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【江戸川区自然動物園】無料でこんなに触れ合えるの?

東京都内で、お金をかけずに動物園を楽しみたい方におすすめなのが、江戸川区の行船公園にある「自然動物園」です。

ここでは、無料で動物たちとのふれあいが楽しめます。

私は江戸川区に住んでいて、これで3回目の訪問。
妻もママ友たちと子どもを連れてよく来ています。

特に小さなお子様をお持ちの家族には、動物たちと気軽にふれあえるこの動物園がおすすめです。

無料で楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

アクセス&営業時間の詳細

基本情報をご紹介します。

アクセス方法は?

江戸川区の行船公園内にある「自然動物園」は、東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩約15分の場所に位置しています。
駅からは少し距離がありますが、歩いて約15分でアクセス可能です。

また、「宇喜田公園第二駐車場」も利用でき、100台以上の駐車スペースがあります(1時間200円)

自然動物園は行船公園内にあり、大きな滑り台の近くが目印です。西葛西駅から歩いてくると、南側に位置する動物園がすぐ目に入ります。

営業時間と入園料は?

営業時間は季節によって異なります。

3月〜10月:平日10:00〜16:30、祝日9:30〜16:30
11月〜2月:平日10:00〜16:00、祝日9:30〜16:00
休園日は月曜日と年末年始(12月30日〜1月1日)です。

「江戸川区自然動物園」の入園料は、無料です。

動物園と言えばお手頃な料金を思い浮かべがちですが、無料だとなんとも得した気分になりますよね。

まずここをチェック!

入口には、動物の餌やりの時間や飼育員による解説の時間がわかる案内板が設置されています。

この看板を見れば、動物たちへの餌やりや飼育員のプレゼンテーションのスケジュールが一目で分かります。

訪れる際は、これらの時間に合わせて動物園を巡るのもいいですね。

さらに、子どもが喜ぶ写真撮影スポットもあります。
私の4歳の娘も、こうした写真コーナーで撮影するのが大好きなんですよ。

入口は2箇所あり、「正門」と南側に位置する西葛西駅に近い「南門」から園内に入ることができます。

大きな動物園と比べると少し規模は小さいですが、こちらの動物園は無料で利用できるのが大きな魅力です。

無料でペンギンやワラビー、レッサーパンダなどが見られる上に、小動物と触れ合うこともできるんですよ。

通常であれば十分に入場料を取ってもおかしくない内容です。

その他にも、園内にはサービスセンターの近くに授乳室があり、正門から少し離れたところにオムツ交換台付きのトイレも設置されています。

江戸川区自然動物園のふれあいコーナーの混雑状況

ある土曜日の昼過ぎ、家族で江戸川区自然動物園を訪れました。

天気は快晴で、園に着いてまずは公園でお弁当を食べ、その後ふれあいコーナーへ向かいました。

ふれあいコーナー利用時間の確認

到着したときには、ちょうどふれあいコーナーが休憩時間でした。

ここのふれあいコーナーは、特定の時間にしか利用できないんですね。

その日は10時から11時45分、そして13時15分から15時までがふれあいコーナーの時間でした。

夏休みなどは時間が変わることもあるので、訪問前にチェックしておくといいでしょう。

土日の人出と待ち時間の有無

13時30分頃にふれあいコーナーへ行くと、人がたくさんいました。

以前見たのんびりした動物たちの姿はなく、賑やかな様子でした。

人は多かったですが、待ち時間はなく、スムーズに入ることができましたよ。

ふれあいコーナーの動物たちについて

江戸川区自然動物園のふれあいコーナーでは、モルモットやにわとり(しゃも)がメインの動物たちですが、
ヤギやヒツジ、ウサギ、ダックなどもいます。

特にモルモットは抱っこ可能で、他の動物たちは触るだけでも大丈夫です。

モルモットとの触れ合い体験

ふれあいコーナーの中心には、モルモットが集まるスペースがあります。

ここでは、訪れた人が自分でモルモットを選んで、椅子に座りながら触れ合うことができます。

飼育員の方もいますが、訪問者が多いため、基本的には見守りが中心です。

私の息子と娘は壁際の椅子に座って、モルモットを抱っこし、楽しく触れ合いました。

モルモットたちは人に慣れており、膝の上でおとなしくしていました。

にわとり(しゃも)とも触れ合える

モルモット以外にも、にわとりやしゃもと触れ合うことが可能です。

これらの動物たちはふれあいコーナーのあちこちにいて、例えば、私の娘がモルモットと触れ合っている椅子の下にもいました。

にわとりを抱っこすると意外にも暴れることはありませんでした。

慣れているのか、抱っこされるとまるでフリーズしたかのようにじっとしていました。

私の膝の上に乗せると、ちょっとくちばしで服を突っついたりはしましたが、基本的には大人しく触れ合うことができました。

娘は少し怖がるときもありましたが、慣れてくれば動物とのふれあい、特にモルモットに興味深々でした。

ヤギとヒツジの餌やりとブラッシング

ふれあいコーナーの通路では、ヤギとヒツジがお食事中でした。

OPEN前に地面にワラを置いてあったのか、訪れる人たちを気にせず食事を続けていました。

コーナーの壁には「ヤギ&ヒツジ用ブラッシング」のセットが4つ掛けられていて、
娘がブラッシングをしたいと言ったので、一緒に挑戦しました。

最初は少し怖がっていましたが、慣れてくると積極的にヤギにブラッシングをしました。

ヤギもヒツジも、ブラッシング中もおとなしく食事をしていました。

ふれあいが終わったら、石けんで手洗いをしっかりと。

無料動物園としては、ここまで動物たちと触れ合えたことに大満足でした。

動物とのふれあい後の手洗い

江戸川区自然動物園のふれあいコーナーで動物たちと触れ合った後は、
外にある水道でしっかり手を洗いましょう。

石けんも用意されているので、清潔に保つことが大切です。

園内の他の動物たちも見応え十分

ふれあいコーナーを楽しんだあとは、園内にいる他の動物たちも見てみるのがおすすめです。

無料で入れるにも関わらず、立派な展示ゲージがあり、有料の動物園と遜色ない充実ぶりです。

園内では、テナガザルやペンギン、リスザル、レッサーパンダなど、多彩な動物たちを観察できます。

 

テナガザルは活発に動き回り、ペンギンは泳ぎ続ける姿が見られます。

リスザルは元気にゲージ内を飛び回っており、子供も大喜び。

そして、いつ見ても愛らしいレッサーパンダの姿も、訪れた人々の心を和ませてくれます。

中でも、娘が少し驚いたのはオオアリクイです。
オスとメスが別々の柵で飼育されていて、その大きさと迫力には圧倒されました。

娘が楽しみにしていたワラビーですが、訪れたときはほとんど動かず、岩陰に隠れていました。
合計で3匹いたのですが、活発な動きを見ることはできず、少し残念な思いをしました。

一方、プレーリードッグはその可愛らしさで心を掴みました。
遠くを見つめる姿が何とも言えず愛らしく、訪れた人々も写真をたくさん撮っていました。

地面を走ったり、穴に潜ったりするプレーリードッグの姿に、娘も大喜びでした。

 

 

いかがでしたか?

無料で楽しめる「江戸川区自然動物園」を紹介しました。

この動物園では、ふれあいコーナーだけでなく、さまざまな動物たちとの出会いが待っています。

休日に家族で訪れて、動物たちとの時間を満喫してみるのはどうでしょうか。

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